2009年2月23日月曜日

エレアコ・フレットレス、Turner Renaissance RB4

楽器紹介の第2弾!

Rick Turner氏という人がいまして
元々はアレンビックでエレクトロニクスをやってました。
これは彼が創ったメーカーのベースです。

Turner Renaissance Bass / RB4 Fretless



穴は開いてませんがエレアコです。
ホロウボディなのでとっても軽量です。
手に持つとビックリします。

でも音はドーンと太い音が出ますねえ。
とても好きです。
ダイナミックレンジが広いので
ピアニッシモからフォルテシモまで
いろんな表現ができます。

トップ材はシダー。きれいでしょう?
ぼくは7歳からクラシックギターを弾いていたので
このルックスというか色はガットギター的で落ち着きます。

コントロールはトーンとヴォリュームのみ。



印象的な形のヘッド。


バックの木目も美しいですねえ。
フォルムといい色といい惚れ惚れします。



見ての通り弦は裏通しですね。
スルーネックではないのも
音が好きな要因なのかな。


いわゆる「アコースティックライブ」的な場合や
コンサートのアコースティックコーナーとかで使っています。
と書くとそれっぽいのだろうけど、実はそうでもない。

僕はそういうときでも平気でエレベを使っちゃうので。
見た目は別として、音色の面ではエレベでもそういう文脈に馴染む音、
ぜんぜん出せますからね(^_^)

なので、どういうときに使うかと言えば
その曲がこの音色を必要としてるな、と感じるときに、ですかねー。