昼の部と夜の部の2回公演、どちらも大盛況でした。すっっごく楽しかった!
何はともあれ、すみれさんの歌声そのものがとにかく圧倒的でした。しかもポップスもミュージカルもジャズも歌いこなす歌唱力。特にミュージカル系の曲での表現力は抜群で、リハーサルでも凄かったんですが、本番はもう圧巻でした。
ほんの短い動画だけど、ジャズ歌う時のすみれさんの歌声はこんな感じ。すみれさんのinstagramより。
しかも、皆様ご存知の通りの長身とスタイルなので、ドレス姿の艶やかで華やかなこと!
これは本番直前の気合い入れ、えいえいおー!ですね。
映画"The Shack"でハリウッド・デビューもされるそうですが(それもすごいことです。おめでとうございます!)、ミュージシャンという自分の立場からすると、すみれさんのシンガーとしての今後の活躍が非常に楽しみです。またぜひご一緒できたら嬉しいです。
そして、共演したバンドメンバーの皆さんの演奏が、これまたもう本当に素晴らしくって、演奏しながら感動しっぱなしでした。ポップスの疾走感や華やかさやスケールの大きさ、ラテンの濃厚なグルーヴ、スウィング・ジャズの小粋さ、そしてミュージカルやディズニーソングでのダイナミクスの付け具合やシアトリカルなタメの阿吽の呼吸っぷり、どれもとても音楽的で有機的で、深みがあって、美しかったです。楽しい〜!気持ちいい〜!音楽最高!って感じながら演奏してました。終始ニヤニヤしちゃってたと思います。
そんな素晴らしいバンドメンバーは、右から順番に
鈴木喜鏤さん(fromオルケスタ・デ・ラ・ルス、パーカッション)
扇谷研人くん(ピアノ、キーボード、バンマス)
真部裕くん(ヴァイオリン)
僕
そして伊藤ハルトシくん(ギター、チェロ)
でした!
ご一緒できて光栄でした。またこのメンバーでぜひ!
僕が使ったのは、Alleva Coppolloの赤い5弦、Rick Turnerのエレアコ・フレットレス、そしてコントラバス。


そして足下。

ヤマハホール、素敵なホールでした。


『ベーシストのリズム感向上メカニズム』
石村順・著 リットー・ミュージック刊

以下、読者の方からのコメントです。(Amazonコメント欄、Twitterツイートより抜粋)
「今までとはまるでちがう教則本で驚きの連続です」励みになるコメントの数々に感謝です。リズム感向上の"考え方"と"練習のやりかた"がぎっしりつまった本です。320ページ、CD2枚付き。ぜひお読みください。
「今まで見てきた教則本の中で一番ためになる」
「正に目から鱗の連続で、自分の考えをさまざまな角度から裏付けしてくれているような内容。・・・(中略)・・・ 本書はタイトルに「ベーシスト」とあるから、他の楽器奏者はスルーしがちだが、絶対に読むべき内容が詰まった一生付き合えるバイブルである。」
「言葉では説明しにくい内容を分かりやすく丁寧に表現されています。私にはコンセプト編から、目にはうろこの内容がいくつかありました。」

