2011年3月23日水曜日

東日本大震災チャリティソング「Unite for Friends」UFF

震災の2日後に結成されたUFFに参加いたしました。
「Unite for Friends」優しく力強い曲です。
参加できたことを心から感謝しています。
聴いていただけたら嬉しいです。



「Unite for Friends」UFF
このバージョンは歌とアコースティックギターのバージョンです。耳に優しく響くギターのサウンド、そしてそれぞれの歌い手たちの声が、手渡され、つながって重なっていきます。ぜひ聴いてみて下さい。

Bandcampで無料ダウンロード出来ます。

詳細ページはこちら。http://uniteforfriends.bandcamp.com/track/unite-for-friends-2?permalink


同一の楽曲を有料でも配信しています。PayPal手数料を除く売上の全てを日本赤十字社を通し、東北関東大震災義援金として寄付します。

寄付金の値段は100円以上で自由に設定して下さい。
詳細ページはこちら。http://uniteforfriends.bandcamp.com/track/unite-for-friends?permalink


これに加え、現在別バージョンをtomzuin h氏がミックス中です。僕はそちらにコントラバスで参加しています。こちらも、完成し次第お知らせさせて下さい。そちらも聴いてもらえたら嬉しいです。
石村順



BARKSニュース記事より>
東北関東大震災発生から2日後の2011年3月13日、Blue Finger Recordsの呼びかけに応えた、平岡恵子、堀田義樹(imaginations)、YongAe(東京エスムジカ)、戸田和雅子、 Michiko(Baby Tears)、田中菜穂(Taja)、カオリ(Hi-Endorphin)ら7人のシンガーと、永田“zelly”健志、名越由貴夫、Tomzuin h、石村順、伊藤勇気、狩野佑次(Taja)、森本ユウジ(Hi-Endorphin)ら7人のミュージシャン、仙台市若林区出身の映像クリエイター沼田秀樹によって一夜にしてUFFを結成。

この動きに賛同した、漫画家の佐俣ユミと、グラフィックデザイナーの阪谷圭一、名古屋から、ViVi、柏本圭二郎の2人のシンガーが数日後に参加し、各自の自宅環境で極力電力消費を控えて録音するというルールと、不安と孤独を抱える人と結束するという強い信念のもとにオリジナル曲「Unite for Friends」を制作、即発表した。

当初、首都圏での停電は予測できていなかったが、“極力消費電力を控えて録音する”というルールを定めており、上着を着用し照明を落として作業するなど各自が工夫をしたようだ。

作詞、作曲を始めて1週間、それぞれの自宅作業環境で収録したヴォーカルトラックをBlue Finger Recordsでミックス。1週間で楽曲が完成した。

アコースティックギターに歌を乗せるだけの優しい音色で早くつくれるもの、というのが制作コンセプトであったが、ギタリスト、シンガー以外の有志も集まったため現在別バージョンも制作中とのこと。

同一の楽曲を有料でも配信。この売上は、PayPal手数料を除く全額を日本赤十字社を通し、東北関東大震災義援金として寄付する。
Unite for Friends公式サイト

What's Generation (SUIKA band RMX)/ Ken the 390 feat.RAU DEF,SHUN,KOPERU,日高光啓 a.k.a.SKY-HI

新SUIKAバンドでRemix。気持ちよかった。

What's Generation (SUIKA band RMX)/ Ken the 390 feat.RAU DEF,SHUN,KOPERU,日高光啓 a.k.a.SKY-HI by Kaztake-42-music

Kaztake Takeuchi: E.piano http://twitter.com/KaztakeTakeuchi
Junpei Komiyama: Drums http://twitter.com/kommy_drums
Jun Ishimura: Bass http://twitter.com/jun_aloha

Produced by Kaztake Takeuchi (SUIKA/A Hundred Birds/ D.I.T.A.)

平井景スペシャルを終えて

昨夜(3/21)の平井景さんのライブ、とても心温まる時間が過ごせた。
あの空気感は平井さんの人柄なんだろうなあ。
そして集まってくれたお客さんもとても温かい雰囲気。感謝。
雨の中、ご来場ありがとうございました!

またぜひやりたいですね。
写真撮り忘れた……

2011年3月21日月曜日

本日3/21(月)は、ドラマー平井景さんのライブに参加します。

本日3/21(月)は、ドラマー平井景さんのライブに参加します。

会場は調布から歩いて7分ほどのGinzというライブハウスです。
平井さんのオリジナル曲がメインなんですが、とても美しいメロディの曲が多いのです。素敵です。家で資料の音源を聴いて優しい気分になってます。



本番がとても楽しみです。

こんな時ですが、よかったら生演奏聴きに来て下さい。
とはいえ、お越し頂く際には、くれぐれも無理をなさらず、安全に気をつけていらしてくださいね。


3/21(月)
平井景スペシャル
@調布Ginz

平井景(ds)
ただすけ(pf)
梅田和利(gt)
石村順(bs)

開場 18:45 / 開演 19:30
料金:ご予約4,000円 / 当日4,500円 / 学割 3,000円 (+Order)

調布 GINZの地図:http://ow.ly/4iamY
0424-89-1991
調布市小島町2-25-8フジヨシ小島ビルB1
→京王線特急で新宿駅から15分。調布駅南口から徒歩7分。


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ベース・マガジン4月号から連載を始めました。「リズム&グルーヴ実践ラボ」

3/19に発売となったベース・マガジン4月号から連載を始めました!

ビギナー向けのコーナーの一環として「リズム&グルーヴ実習ラボ」。


タイトル通り、リズムやグルーヴといった、ベーシストだけでなく音楽家全員にとって重要でありながらもなかなか捉えどころのないテーマについて、あまり一般的ではないユニークな目のつけどころや秘訣を紹介しつつ、実践的に取り組めるように、これから1年間頑張ります!

ベース専門誌で初心者向けの記事ですが、リズムへの取り組みは本質的にはどの楽器でも同じですし、中級以上のベーシストや他の楽器の演奏者でも、リズムに関する悩みがある方々には役に立つ内容だと思います。ぜひご一読下さい☆

ご感想やご指摘もお待ちしています!
よろしくお願いしまっす。


ベースマガジン連載記念キャンペーン開催中☆
 

Song for Japan 東日本大震災チャリティソング「誇り高く」東京エスムジカ(長文)

東北地方太平洋沖地震が起きてからもうすぐ10日。

あの時、東京の地下スタジオにいた僕は、地上に飛び出した。
あまりの揺れの大きさに、おののいた。
波打つ地面と大きく揺れる建物や電柱、そして揺れの長さ。
死ぬかもしれない、と覚悟した。

夜、家に戻ったが、なにひとつ倒れておらず被害はゼロだった。
あとになってわかったことだけど、家族や親類も無事だった。


その後、余震が続く中、テレビやインターネットで錯綜する情報や意見にかじりつきながら数日を過ごした。衝撃と不安と祈るような気持ちの中、何度かブログを書こうとトライしたものの、何を書いてもうまくいかず、結局いまごろの更新になってしまった。

お悔やみやお見舞いの文章を書いても、その言葉がお定まりの形式的なものだという感じが強く、自分が嘘をついているみたいな気がしてしまった。かと言って、自分の言葉でなにかを書こうとしても、思いが千々に乱れてうまくまとまらなかった。自分は被災してない、その立場から被災した方々に向けて何をどう書いても、偽善的だったり、押し付けがましかったり、安っぽい同情になってしまっている気がしてしまったり。(あくまでも自分に関しての事です。)

被災された多くの方々がどのような思いと気持ちを抱いているかは、僕の想像を遥かに超えているだろうから何も書けない。経験していない者にはわからないと思ってる。だから自分についてだけ書こうと思う。

最初の3日間は自分でも驚くほど冷静でいられた。恐くはない、気がしていた。けど、月曜になって震災後初の仕事現場で休憩中にテレビを見た時、なぜか急にとても恐ろしくなって胸や腹が痛み出した。今はだいたい大丈夫だけど、ときたまその恐怖が甦る。

直下型地震の可能性への恐怖、原発事故の恐怖、死への恐怖、大切な人を失う恐怖、次々とコンサートなどの仕事がキャンセルされていくなかで仕事を失う恐怖、先行きへの不安、誰かを批判したくなる衝動、無力感。被災された方々の思いや気持ちの深さには遠く及ばないとしても、全国でも多くの方々が同じような気持ちを抱えているのではないか、と思う。


そんな中、3/16、僕はpicturesのライブに参加した。
安全面での懸念や節電の必要性もあったし、自粛ムードや、ライブなんて不謹慎という論調も広がり始めていたなかでのライブ。メンバー間で幾度となく話し合い、話は二転三転し、それでもやろう、アンプもマイクも一切使わない完全なアンプラグドで、照明も最小限にしてやろう、ということになった。
メンバー各自の思いはそれぞれだったろう。
僕個人は、そのライブをやれて本当によかった。感動したし、安心と、力をもらえた。メンバーたちとの会話からも、音楽からも、お店のスタッフさんたちからも、何よりこんな中集まってくれたお客さんたちからも。音楽そのものが大好きだし、その大好きな音楽を通じていろんな人たちとつながれる事が大好きなんだ。自己中心的だな、と思われるのは覚悟してる。けど、僕が音楽をやってるのは、元気を伝えるためとか、人様の役に立ちたいとか、そんな高い志からじゃなくて、自分が救われるから、楽しめるからやってるんだ。もちろん、結果として、聴いてくれた人が元気になるなら嬉しい。そういう声を聞けると、ものすごくやりがいを感じられる。自分にとって音楽がエネルギーを与えてくれるから音楽をやる、仲間もいる、そしてそれを楽しんでくれるお客さんがいる。
そういう、いろんなことのありがたさを感じた夜だった。
感謝の気持ちでいっぱいになった。


その少し前の3/13、東京エスムジカの早川大地がツイッター上で、チャリティソングの制作を提案、僕はすぐさま参加を表明した。やはり何か自分にできることがあるならやりたいという気持ちもあったし、たとえそれが「なにかできることに取り組む事で少しでも自分が安心したい」ためだとしてもやりたかった。それに東京エスムジカだ。インディーズデビュー前からずっとサポートでベースを弾いてきた。サポートとはいえ、ずっとエスムジカ・ファミリーの一員だと感じていた。そう感じさせてくれる空気をメンバーたちが産み出していた。いま、僕が弾かないでどうする。そしてなんといっても、2007年に脱退したオリジナルメンバーの平得美帆=rica tomorl と、瑛愛(ヨンエ)=YongAe がほぼ4年ぶりに一緒に歌うというのだから、なおのこと。つまり、ここでも、僕個人の最初の動機は、自分だ。もちろんメンバーそれぞれ動機は違うだろう。僕の場合は、自分が東京エスムジカの新しい曲を聴きたいから、美帆と瑛愛が一緒に歌うのを聴きたいから、という想いが強かった。不純な動機かな。もしそうだとしたらごめんなさい。でも、それでいいんだ、と思った。そして、結果として、困難に会われている方々の中の何人かでも僕と同じように東京エスムジカの曲を聴いてエネルギーを得ることにつながれば、なおさら嬉しい。そんな気持ちで参加を表明した。

沖縄と東京のそれぞれの自宅などでレコーディングが始まった。東京エスムジカには魅力がたくさんある。その一つはベースラインだと思ってる。早川大地の作るベースラインはすごく独特だと思ってるし、僕がゼロから作ったベースラインにも思い入れが大きい。今回、デモに入ってるベースラインは気にせず好きに弾いて、と大地に言われた。チャレンジングだ。目を閉じて曲を何度も聴きながら、曲にふさわしいベースラインが降りてくるのを待った。浮かんだのはあまり手クセにはないフレーズで、演奏に時間がかかったりもしたけど、僕の思うエスムジカ的ベースラインになったと思ってる。FenderのジャズベをAlembicのチューブ・プリF-2Bに通して録った。大地がすごく気に入ってくれたみたいで嬉しかった。それだけでも参加した価値があった。
そして楽曲制作の発案から6日後の昨日(3/19)、完成した楽曲がJ-wave『TOKIO HOT100』内で初オンエアされ、その後、Webでも公開された。
http://www.ethmusica.com/hokoritakaku/

上記サイトには歌詞も載っているし、制作の経緯や、メンバーそれぞれの想いも載っています。ぜひ読んでみて下さい。


歌詞を読み、久しぶりに美帆と瑛愛の歌声を聞いた。深く胸を打たれた。みんなの心がこもった作品になった。大地と美帆と瑛愛、そして参加したゼリーさん丸山さん澤田さん迎里さん、ありがとう。
多くの人に聴いてもらえたなら嬉しいと思っている。


Song for Japan 東日本大震災チャリティソング「誇り高く」東京エスムジカ



ダウンロードに関しては、もう少しお待ち下さい。


東京エスムジカのサイトより転載>
この楽曲はスタッフ、ミュージシャンの有志が集まって製作されたものです。合間をぬって作業を行い、震災二日後の13日に作業を開始して沖縄、東京を結んでレコーディングを行いわずか6日間で完成しました。まるで奇跡のような速度ですが、それだけ全員の気持ちがこもっていると思ってください。そしてこのような状況下にあってこそ、感じられる人々の心のつながり、胸を張って前に進みたいそんな気持ちを表現しています。 被災地のみならずすべての人々の勇気の一助になれば幸いです。 なお、追ってこの楽曲は配信販売を行いますが、その収益はチャリティーに当てられます。

歌・作詞:東京エスムジカ
作曲・編曲:早川大地 @daichihaji 
ギター:永田"zelly"健志@zelly519 
ベース:石村順 @jun_aloha 
パーカス:丸山真弘@maruyaMAX55 
ボーカル録音・ミックス:澤田ゆうすけ@SawasdeeMix 
ボーカル録音(沖縄REC):迎里中 blog 
web:西脇和馬@_plasmid

2011年3月7日月曜日

向井志門・庵原良司セッション

明日は、向井志門くんと庵原良司くんのファンク系セッションです。
二人のサックスもトークも楽しみです。
ドラムはてっちゃんだから心強いし、
ギターのTakともちょい久しぶりに共演、嬉しい。

19:45スタート、2ステージあります。
場所は調布Ginz、調布駅から歩いて7〜8分です。
ぜひぜひ遊びに来てくださいね!
お待ちしております!


3/8(火)
向井志門×庵原良司セッション
調布 Ginz

向井志門(sax、オーサカモノレール
庵原良司(sax)
田中Tak拓也(gt)
石村順(bs)
波田野哲也(ds)

19:45スタート、2ステージ
2,500円

2011年3月3日木曜日

3/5(土)「蝕」に向けたSUIKAリハとトマトソース

昨夜のSUIKAリハは濃かった・・・。
3/5(土)「蝕」@渋谷Game用のリハだったんだけど・・・
めっちゃ濃い。濃すぎる。
そして4:30に寝たので眠いけど、これから3/6用のリハ!
行ってきます。

そしてこれは今さっき食べた朝ご飯!
トマトソースのスパゲティ。ごちそうさまでした!