2012年5月18日金曜日

ベースマガジン2012年6月号 奏法特集 リズム&グルーヴ向上の必須課題 『ウラを極める!』

ベースマガジン2012年6月号(5/19発売)に10ページの特集記事を書きました!

奏法特集
リズム&グルーヴ向上の必須課題
『ウラを極める!』




ベーシストにとって、ミュージシャンにとって、もっとも基本となる素質は何か?と聞かれたら、迷わずに「リズム感」と答えます。「音楽は時間の芸術」だからです。リズム以外のすべてのこと(メロディ、和音、フレージング、音色、曲etc)が、リズムという土台の上に成り立っているのです。ですから、リズム(土台)がいい加減だと、すべてが不安定になってしまうのです。

さて、リズムの話になると、「ウラを感じる」とか「ウラでノる」とか、なにかと出てくる「ウラ」。
よく話題に上るということは多くの人がそこに苦手意識を持っている証でしょうか。また、教える側の人間がウラの大切さを強調することが多いのも、そこにリズム感やグルーヴを向上させる何かがあるのを知っているからでしょうね。

そのウラに関する考え方や具体的なエクササイズを記事にしました。エクササイズだけでなく、ベースを使わないアプローチや、そもそもの考え方なども載せたので、ぜひ練習の参考にしてください。

リズムの世界は本当に奥深いもんで、ウラひとつとっても、とても10ページの誌面に網羅することなんてできないわけですが……これをきっかけにリズム感を深めて行くベーシストが増えると嬉しいですね。

発売日は明日5/19ですが、もう店頭に並んでるところもあるみたいですね☆

ぜひ読んで実践してみてくださいませ。

ご指摘・ご質問・ご感想も大歓迎です。

よろしくおねがいしまっす〜




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