Rick Turner氏という人がいまして
元々はアレンビックでエレクトロニクスをやってました。
これは彼が創ったメーカーのベースです。
Turner Renaissance Bass / RB4 Fretless

穴は開いてませんがエレアコです。
ホロウボディなのでとっても軽量です。
手に持つとビックリします。
でも音はドーンと太い音が出ますねえ。
とても好きです。
ダイナミックレンジが広いので
ピアニッシモからフォルテシモまで
いろんな表現ができます。
トップ材はシダー。きれいでしょう?
ぼくは7歳からクラシックギターを弾いていたので
このルックスというか色はガットギター的で落ち着きます。
コントロールはトーンとヴォリュームのみ。

印象的な形のヘッド。

バックの木目も美しいですねえ。
フォルムといい色といい惚れ惚れします。

見ての通り弦は裏通しですね。
スルーネックではないのも
音が好きな要因なのかな。
いわゆる「アコースティックライブ」的な場合や
コンサートのアコースティックコーナーとかで使っています。
と書くとそれっぽいのだろうけど、実はそうでもない。
僕はそういうときでも平気でエレベを使っちゃうので。
見た目は別として、音色の面ではエレベでもそういう文脈に馴染む音、
ぜんぜん出せますからね(^_^)
なので、どういうときに使うかと言えば
その曲がこの音色を必要としてるな、と感じるときに、ですかねー。
